吐くときは吐く。それが宇宙の摂理。
ゲロ宇宙の哲学者。無限ゲロが可能でありながら、それに慣れきってしまい、
表情がほとんど変わらない。吐いても「まあいいか」、吐かなくても「まあいいか」。
すべての事象をフラットに受け入れる境地に達している。
その詩はゲロ宇宙最高峰の抒情詩と称される。
深い諦念から生まれる言葉は、読む者の胃にじんわりと染みる。
「吐瀉物こそ宇宙の真理」という持論を持ち、ゲロ宇宙の哲学書を3冊執筆中(全部未完)。
嘔吐クレーターの底 — 他のスライムが近づけない最深部。底には概念の化石と詩のフレーズが層をなして堆積しており、諦めたスライムはその上に静かに座っている。
「また吐いた……まあいいか。これも詩になる。」
一、吐瀉物こそ宇宙の真理である。
二、意志は幻想、ゲロは現実。
三、まあいいか。
No.001「吐きそうスライム」はこの存在を見ると覚悟を決めてしまう。No.002「吐かないと決めたスライム」の天敵。哲学的すぎて超越スライムとも時々議論になるが、どちらも「まあいいか」で終わる。